【京都で不動産売却】個人で物件の売買はやめたほうが良い
京都で不動産売却をするとき、行動力のある人は、業者を介さずに個人で不動産の売却を行なおうとします。
しかし、本当に個人での不動産売却は可能なのでしょうか。
個人で京都にある不動産は売却できるのか、そしてどんなメリットとデメリットがあるのか、お話しましょう。
法的には問題ないが……
まず、不動産の個人売買は可能なのかというと、全く問題ありません。
売主と買主の仲を取り持つ仲介業者の場合は、国から資格を得なければなりませんが、個人間の取引ならば無資格でも問題ありません。
しかも、個人間の売買なら中間マージンが発生しないので、業者に仲介してもらうよりも高価買取の可能性があります。
しかし、だからといって不動産売却が個人間で行なわれることは、まずありません。
なぜなら、メリット以上にリスクが高いからです。
個人間の不動産売却のリスク
個人間で不動産売却を行なうリスクは、全ての問題が自己責任になるという点にあります。
購入後の住宅トラブルや急なキャンセルなど、最悪の場合、訴訟にまで発展しかねない問題全てを自分で解決しなければなりません。
その結果、得られた利益以上に、手痛い出費を被ることになりかねないのです。
京都は、物件によってはこういったリスクが潜んでいることが多いので、京都ならなおさら業者にお任せしたほうが良いでしょう。
何より、契約の際に書かなければならない書類が多く、成立までに時間と手間が非常にかかるため、京都在住じゃなくても不動産売却を個人で行なうのはおすすめできません。
確かに業者に依頼すれば中間マージンは発生しますが、そのマージン以上に得られる恩恵は多く、何も知らない素人が売買するよりも圧倒的にメリットが多いといえます。