京都市北区で不動産査定を頼む際の注意点を押さえておこう

査定

京都市北区の不動産査定の注意点とは

専門の不動産鑑定士が行う不動産鑑定とは異なり、各不動産仲介業者などが行う不動産査定は費用が発生しません。だからといってやみくもに査定を頼んでもうまくいきません。

京都市北区で不動産をお持ちの方であれば、査定を依頼する前にどういった点に注意をすれば良いかを把握しておきましょう。

家の片づけは必要か

京都市北区は歴史のある町のため、比較的古い物件も多くあります。そのため物件の外観や部屋を綺麗に掃除していると査定額が上がるという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、外観は多少査定に変化はありますが、部屋の掃除が行き届いているからと言って査定が極端にあがることはありません。綺麗なことに越したことはありませんが、そこまで神経質にならなくても問題はないようです。

1つの業者に頼らず複数の業者に依頼をしよう

京都市北区には数多くの不動産仲介業者があります。その数だけ不動産査定をしてくれる業者が存在するのです。

法律に基づいて鑑定を行う不動産鑑定を違い、不動産査定は業者ごとのノウハウで独自の査定を行うため、金額にばらつきが出てきます。

一つの業者に絞ってしまうと、査定の結果が適正なのかどうなのか判断することができません。現在はインターネットなどで多くの業者に一括で査定が出来るサービスなどがあるため必要に応じて利用を検討しましょう。

相場の確認をしましょう

京都市北区の住宅面積(建物を上から見た面積)は2013年の調査で81.43平米となっており、単価は1平米あたり30万円弱のため土地のみだと平均で2,400万円程度の価格となっています。

売却するにしても高額な価格になるため、不動産査定業者に頼みっぱなしにするのではなく、自分でも興味を持って付近の相場確認を行いましょう。

まとめ

不動産査定を行う業者は京都市北区だけでも多く存在します。不動産の売却は申し込みから買い手が付き、引き渡しをするまでの期間を考えると半年から1年近くかかる場合もあります。

売却を検討する場合は、なるべく早めに相談することをおすすめします。